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喪主挨拶の例


喪主

葬儀では遺族の代表者として、喪主(もしゅ)を決めます。

喪主とは、葬儀の主宰者で、亡くなった人の配偶者か長男が務める場合が多いです。

喪主は弔問へのお礼・故人のエピソード・今後のことを述べて挨拶をします。

葬儀だけではなく、お通夜・告別式・49日法要・一周忌などでの挨拶もあり、それぞれで挨拶の言葉が変わってきます。



 

通夜での喪主挨拶の例文

例文として、「本日はお暑い(お寒い)ところ、お通夜の焼香を賜りまして、ありがとうございました。

皆様のお志に、泣き〇(父、母など)も喜んでいることと存じます。

〇(父、母など)は、去る〇月〇日、〇時〇分に入院先の病院で息を引き取りました。

享年〇〇歳でした。これまで大きな病気もせず、定年後は〇(父、母など)とのんびり過ごしていた〇でしたが、ちょうど〇年前の夏に肝臓がんと診断され、入院生活が始まりました。

余命、半年と医師から宣言されたにもかかわらず、医師も驚くほどの生命力で、家族との貴重な時間を残してくれました。

家族一同、心おきなく〇と別れることができ、〇には心から感謝しております。

心ばかりではありますが、別室に酒肴(しゅこう)の用意をいたしました。

どうぞ、今しばらくお付き合いいただき、故人の在りし日の思い出話などを聞かせていただければ幸いです。

なお、明日の葬儀・告別式は明日〇時から当斎場にてとりおこないます。

ご都合がよろしければ、ご参集いただければと存じます。

本日は誠に、ありがとうございました。」

などがあります。



 

家族葬での喪主挨拶

家族葬とは、家族や親しい友人を中心とした少人数のお葬式のことをいいます。

必要なことや式の流れは一般的な葬儀とあまり変わりありません。

書き出しの文例としては、「

・この度はお忙しいところお集まりいただき、誠にありがとうございます」

・「この度は○○のためにお越しいただき、誠にありがとうございます。○○も喜んでいることと思います」

など、忙しいなか会場に来てくれた参列者へのお礼の言葉から始めるのが基本です。

 

弔辞を頼まれたとき

弔辞(ちょうじ)とは、死を悼み悲しみ、故人を慰める言葉を言います。

故人と生前1番関係が深かった人が、遺族に頼まれ、葬儀や告別式で挨拶します。

弔辞の内容は自分との関係における思い出を紹介しつつ生前の人柄や功績をたたえ、家族を慰め励ますものを書き、3~5分程度で終えるのが理想です。

インターネットでさまざまな例文が載っていますが、素直に自分の思い出の中にある個人を語ることが1番大切です。
 

喪主が亡くなった人の息子や娘の場合の挨拶

父親や母親が亡くなったとき、喪主として挨拶する長男・長女も多いでしょう。

挨拶の中に父や母との幼いころのエピソードや父や母の背中を見てきた子としての思いを入れるといいでしょう。

また、これからは残された家族を自分が守るという決意表明をすることも大事です。

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